ストーリー分岐は、インタラクティブ動画のメインとなる機能です。

動画を視聴している最中に選択肢が現れ、クリックした選択肢によってその後の動画の進みが変化するという使い方が多いでしょう。

しかしそれ以外にもアイデア次第で効果的な使い方があります。
ここではストーリー分岐機能の効果的な使い方を解説します。

ストーリー分岐

主な使い方になります。

たとえばこちらの動画を見てください。

開始から31秒時点で選択肢が2つ表示されます。

「DoGaを使う」「使わない」です。

「DoGaを使う」を選択した場合には、DoGaを使うというストーリーで進んでいきます。最終的にミッションが成功するエンディングが見られます。

一方で「使わない」を選択した場合には、使わなかったことにより指示が正確に伝わらず、ミッションが失敗してしまうというエンディングになります。

31秒時点で以下のように選択肢を設定しました。

「DoGaを使う」をクリックしたら32秒、つまり次の秒数に進みます。

一方で「使わない」をクリックしたら3分40秒に進みます。

32秒からの3分20秒は、ミッションが成功していくストーリーになっています。

3分40秒からは、ミッションが失敗していくストーリーです。

このように1つの動画に成功ストーリーと失敗ストーリーを混在させ、クリックによってどのストーリーにジャンプするかを指定しています。

この方法は「別の時間に移動」機能で実現しています。

他社のインタラクティブ動画では「○○をクリックしたら、△△という動画を再生する」という指定の方法です。

DoGaでもこの方法は可能です。「別のプロジェクトに移動」を使います。

しかし動画を切り替えた際に読み込み時間が発生し、視聴者に多少の待ち時間が発生します。

一方、秒数の移動(31秒から3分40秒へ移動など)であればかなり待ち時間が短縮され、ほとんど待っているという感覚は残りません。

そのためストーリー分岐においては「別の時間に移動」を使うことをお勧めします。

目次機能

セミナー動画において効果的なインタラクティブ手法をご紹介します。

たとえば1時間のセミナーを撮影したとします。しかし視聴者によっては全部を視聴するよりも、特に興味がある箇所から見たい場合があります。

書籍であれば目次でページを移動するのですが、普通の動画ではそれがありません。

しかしインタラクティブ動画なら可能です。

冒頭に目次を作成し、クリックしたボタンに応じて時間をジャンプされればいいのです。

たとえば「ホワイトボードアニメーション」について説明している箇所は3分25秒時点からであるため、「ホワイトボードアニメーションとは?」をクリックした場合に3分25秒にジャンプするように設定します。

さらにいつでも目次に戻れるように、常に隅に目次に戻るボタンを配置すると使いやすいと思います。

このように「別の時間に移動」機能をつかうことで、動画内の指定した場所に瞬時に移動させることができます。

また、いままでは「ボタンをクリックしたら」というきっかけで別の時間に移動する例を挙げましたが「強制的に移動する」という設定もできます。

動画の途中で自動的に別の時間に移動させることができます。

また動画の最後で次の動画を見てもらいたい場合には、動画の最後で「別のプロジェクトに移動」を付与し、次の動画を指定すると実現できます。